「男の子の国語力の伸ばし方」ってどんな本なんだろう?
読んだ人の感想が知りたいなあ
そんな要望に応える記事となっています。
1.「男の子の国語力の伸ばし方」を読んで勉強になったこと
2.「男の子の国語力の伸ばし方」の感想
この記事を書いているマスムネはこのような人間です。
・読み切った本の感想をブログに残す書評ブロガー
「男の子の国語力の伸ばし方」を読むと,男の子の特徴についての理解が深まります。
何より、女性である母親からすると、理解に苦しむ男の子の行動について知識が深まり、
どう付き合っていくと良いのか指針が得られる本となっています。
3分ほどでサッと読めますので、気軽な気持ちでご覧ください。
「男の子の国語力の伸ばし方」を読んで勉強になったこと
「男の子の国語力の伸ばし方」を読んで、勉強になったことは以下の5つです。
- 男の子は理系、女の子は文系は決めつけに過ぎない
- 心の魔法で好きにさせることができる
- 親の感情表現が子の感じる心を育てる
- 声を出すことの大切さ
- 子どもが読みたい本がいい本
それぞれ簡単にですが解説していきます。
1.男の子は理系、女の子は文系は決めつけに過ぎない
男の子は理系に向いている、女の子は文系に向いているという性差の印象はどこからきているのか。
それは、幼少期の行動の違いからということです。
男の子は動くものに興味を持ち、女の子は手紙に興味を持つ。それが上記のイメージを生んでいると。
しかし、それに大きな根拠はなく、後伸びするから安心していいとのことです。
2.心の魔法で好きにさせることができる
3.親の感情表現が子の感じる心を育てる
4.声を出すことの大切さ
5.子どもが読みたい本がいい本
「男の子の国語力の育て方」を読んだ感想
私は4児の父親ですが、自分の息子は同性なので理解できる部分が多いです。一方、奥さんは
息子が起こす数々の奇行?(笑)に、よく腹を立てて、「意味わからん・・・」と呟いています。
もしかしたら世のお母さん方にもそういう人は多いのかと思いますが、そんなお母さん方の肩の荷を下ろさせてくれる1冊になるのではないかと思います。
男の子の生態系について理解を深め、これからぶち当たるであろう難題を先取りできて、余裕を持って男の子の奇行に対応できるようになると思います。
父親である私が読んでも、目からウロコな内容が散りばめられていました。奥さんを勇気づけてあげられそうです。
今回、ご紹介したのは、本書のほんの一部分です。
より深く学びたい人は、ぜひ本書を手にとってみてください。
では以上です。
楽しい読書ライフを過ごしてください。
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